シャイニング【ホラー映画レビュー&考察サイトの紹介】

ホラー映画『シャイニング』

概要

ジャック・ニコルソンの怪演が有名な、キューブリック監督のホラー映画です。1980年にアメリカで公開されました。

小説家志望のジャックが、家族を連れて、冬期の間だけ閉鎖するホテルを管理する職に就く。冬期の間は、ホテルにいるのは家族だけ。静かな環境で小説の執筆が捗ると思われたが…

ジャック・ニコルソン
 
シェリー・デュヴァル
 
スキャットマン・クローザース
 
ダニー・ロイド
 
監督:スタンリー・キューブリック
 
脚本:スタンリー・キューブリック、ダイアン・ジョンソン
 
製作:スタンリー・キューブリック
 
製作総指揮:ヤン・ハーラン
 
音楽:バルトーク・ベーラ、クシシュトフ・ペンデレツキ、リゲティ・ジェルジュ、ウェンディ・カルロス、アル・ボウリー
 
撮影:ジョン・オルコット
 
編集:レイ・ラヴジョイ

 

ネタバレなしレビュー

映画『シャイニング』は、細かな説明がないので、かなり分かりづらい部分がありますが、初見でもサイコホラー作品として楽しめる作品です。また、何度か観ることによって、より面白さが分かってくる映画であると思います。ジャック・ニコルソンをはじめ、シェリー・デュバル、ダニー君の演技が素晴らしく、いい味を出してます。1シーン1シーンに時間を掛けたからこその、この出来栄えですね。

『シャイニング』の映像表現で一番好きなシーンは、ダニーが3輪車でオーバールックホテル内を駆けまわるシーンです。このシーンのダニー目線の視点は、カメラを逆さに吊るし、車輪付きのイスをスタッフに作らせて撮影したそうです。*1また、『シャイニング』内の映像の表現は、今も様々な映画でオマージュされていたりと、リスペクトするファンが多いです。最近では、スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でも、ガッツリとシャイニングをリスペクトしたシーンがあります。

『シャイニング』は人気のあるホラー映画ですが、怖いシーンがめちゃくちゃ多いかと言われると、そうでもないです。ただ、観終わった後に「あのシーンはどういう意味だったんだろう…?」と、脳みそに映像が残るんです。その映像を思い出したときに、ほんの僅かではありますが、ゾワッとします。そこがこの映画の面白さなのかもしれません。

スティーヴン・キングの原作小説

1977年に公開したスティーブンキングの小説『The Shining』が、映画の原作となっています。ジャック・トランスの人物像は、スティーブンキング本人を投影している部分も大きいみたいですね。

 

 

小説と映画では、展開・人物の性格・行動の違いもあり、スティーブンキングは、キューブリック監督の『シャイニング』に納得していません。後にスティーブンキングは、自身が脚本を務めた、ドラマ版シャイニングの製作にも携わりました。

 

考察サイトの紹介(ネタバレあり) 

芸術的なホラー映画であるからこそ、数多の考察サイトが存在します。この記事でも、ガッツリ時間をかけて考察を書いてみたんですが、生ぬるくなってしまい何が言いたいのかわからなくなってしまったので、潔くオススメの考察サイトをご紹介します(笑)

※リンク先はネタバレを含む場合もありますのでご注意ください

演出についての記事

ちょっと誤字もあったりしますが、かなり分かりやすくまとめられています。

filmaga.filmarks.com

 

気になるシーンの考察の記事

上記と重複する箇所もありますが、こちらの記事も各シーンについて簡潔に解説されています。

ciatr.jp

 

印象に残るあのシーンの考察記事

一瞬出てくる犬男のシーンの解説記事です。「KUBRICK.blog.jp」さんでまとめられている記事は、かなり読み応えがあるのでオススメです!

kubrick.blog.jp

 

シャイニングに込められたメッセージ性を解説した記事

海外のYouTube解説動画を簡潔にした、GIGAZINEの記事です。

gigazine.net

 

バージョンの違いについて考察された記事

映画『シャイニング』には、上映時間が異なる3つのバージョンが存在します。その3つのバージョンの解説と考察がされている記事です。こちらも「KUBRICK.blog.jp」さんのサイトです。

kubrick.blog.jp

 

オーバールックホテルの記事

オーバールックホテルのロケ先をポップにまとめてある記事です。

kubrick1029.blog41.fc2.com 

 

安定のwikipedia

原作と映画版の違いが、とても分かりやすく書かれています。

ja.wikipedia.org